社 会 貢 献

ピンクリボン運動

【ピンクリボン運動とは?】
ピンクリボン運動は、女性の8人に1人が乳がんを患うといわれているアメリカで80年代から盛んになりました。乳がんは、ごく早期に発見されれば95%が治癒すると言われています。このため、行政・市民団体・企業などが乳がんの早期発見に啓発するためのイベントを展開したりピンクリボンをあしらった商品を販売して収益を研究団体に寄付したりする運動が積極的に行われました。その結果、検診率が高まり乳がんによる死亡率は低下しました。
日本では、2000年頃から乳がん事情に危機感を抱いた専門医などが啓発団体を立ちあげたり、また外資系企業が中心になって独自で啓発イベントを実施したりピンクリボンをあしらった商品販売をするなど、乳がんの早期発見を啓発するための活動がスタートしました。


ピンクリボンは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。
当サイトのピンクリボンマーク画像は無断使用・転載を禁じます。


【日本における乳がん事情】
現在、日本人女性の25人に1人が乳がんになるといわれています。にもかかわらず乳がんに対する関心も検診率も低く、気付いた時には進行がんが多いという状況です。患者数の推計では、30歳を過ぎたあたりから急に増え始めピークは40代後半です。日本では、毎年4万人が乳がんにかかります。そして1万人もの方が亡くなっています。しかし乳がんは、早期発見をすれば治癒する病気です。(早期発見のためにセルフチェックや検診が大切なのです!)

【乳がん検診を受けましょう!】
現在、乳がんの一次検診は、視触診・マンモグラフィ・ 超音波検査(エコー)の3つの方法で行われるのが一般的です。このうち、視触診のみによる検査はその有効性が疑問視されているため、3つの方法の中で複数の検査を組み合わせて行うことが多くなっています。

■視触診
視て触わることでシコリの存在、乳頭分泌異常、皮膚の変化等の有無を調べます。

■マンモグラフィ検査
乳がんのX線検査を「マンモグラフィ」といいます。触診ではわからない早期の乳がんや、シコリをつくらない乳がんを白い影(腫瘤影)や非常に細かい石灰化影(微細石灰化)として見つけることができます。X線を使いますが、その量はごくわずかなので人体へ及ぼす危険性はほとんどありません。

■超音波検査(エコー)
超音波を乳房に当て、組織からの反射をとらえて画像にし、濃度の違いで病気を診断します。乳房のシコリの内部構造を見ることで、良性か悪性かを鑑別することができます。痛みなどは全く無く、身体に無害です。(妊娠中、若年の方などには適しています)

【活動内容】
1.ファイズジャパン関連サイトにおいてピンクリボンや乳がんに関する情報を提供します。
2.対象商品の売上の一部を、公益財団法人日本対がん協会「ほほえみ基金」に寄付します。

《対象商品》
ファイズコームピンク(ロングサイズ・スタンダードサイズ)
ファイズコームサクラ(スタンダードサイズ)

【お客様とともに「ピンクリボン運動」を応援していきたいと考えております!】
ファイズジャパンが、収益金の一部をこの運動に寄付・支援するということは、皆様からご寄付・ご支援いただいているのと同じことになります。つまり、皆様もピンクリボン運動にご参加いただいていることになります。ぜひご理解いただきたく、ファイズジャパンとともに応援をお願いいたします。


被災地復興支援

【活動内容】
対象商品の売上の一部を被災地復興支援団体等に寄付します。

《対象商品》
ファイズコームサムライズブルー(スタンダードサイズ)