病気にならない体作りのために、「ファイズジャパン」と、「ら・べるびぃ予防医学研究所所」は毛髪ミネラル検査を推奨しています(サプリメントを摂取する前後で検査をすることで体内バランスの改善を実感できます)。

ミネラル検査の流れ
⽑髪ミネラル検査とは
ミネラル検査はエネルギーを細胞レベルで測定する
ミネラルって何︖
ミネラルの取り込み

ミネラル検査の流れ

STEP1: ご注文

ファイズジャパンオンラインショップまたはAmazonまたはBASEにてお申込みください。入金確認後、すみやかに検査キットをお送りします。受検者様にキットをお送りします。

STEP2: 髪または爪を送る

受検者様に検査質問票をご記入いただき、採取した毛髪または爪を返信用封筒で郵送するだけ。

髪をカラーリング(毛染め)、ブリーチ(脱色)、パーマネントウェーブをかけている場合でも検査できます。ただし、検査結果に影響がでる可能性はあります。正確に検査したい場合はカラー剤やパーマの効果が抜けてから(約3ヶ月)採取することをおすすめします。
当研究所の基準値はカラーリング、ブリーチ、パーマネントウェーブの施術経過期間に応じて基準値を設定しています。しかし、施術された直後は測定値への影響が強く出る場合がございますので採取は避けてください。

※毛髪の採取方法についてはコチラをご覧ください

STEP3: 結果表が届く

受検者様に直送します。送料は無料です。

検査価格は10,800円になります。
詳しくはお気軽にお問合せください!

⽑髪ミネラル検査とは


毛髪ミネラル検査は、病気になる前の細胞レベルの変化を見ることができる予防医学検査です。臨床検査(血液検査・尿検査など)は病気の診断などに必要な検査ですが、体内恒常性(ホメオスタシス)の影響を受けているため、長期的な体内情報を得るには適していません。
毛髪は、安定的に成長した細胞の集まりであり病気や健康状態の因子を記録するため、食生活の改善や不定愁訴の原因究明に役立ちます。近年、血液や尿に続く第三の生体試料として注目を集めています。

⽑髪ミネラル検査結果表

26 元素(必須ミネラル 13 元素・有害金属 6 元素・参考ミネラル 7 元素)の測定値を、数値の他にわかりやすい棒グラフで表示。前回、前々回の履歴も出るので比較が容易です。
推奨摂取ミネラルとビタミンミネラルバランスを整えるために積極的な摂取が望まれるミネラル、推奨ミネラルの吸収促進・代謝に必要なビタミンを記載。さらに、それらを多く含む食品と献立アドバイス表が添付されています。

ミネラル検査はエネルギーを細胞レベルで測定する

私たちの健康はエネルギーの減少によって最適な状態から低下します。エネルギーの減少は、ストレスの蓄積とエネルギー生産の効率低下によって起こります。

ストレス蓄積の度合い(副腎機能)⇒ ナトリウムレベルの増減
エネルギー生産効率(甲状腺機能)⇒ カルシウムレベルの増減

では、ストレス蓄積の度合いやエネルギー生産の効率低下を細胞レベルで測定する方法があるのでしょうか?答えは、イエス。それが、ミネラル検査 です。
ミネラル検査の結果から、ストレスとエネルギー生産の両方にかかわる副腎の働きや、エネルギー生産にかかわる甲状腺の働きが推測できるのです。
ミネラル検査におけるミネラルパターンは、その人のライフスタイルの総和としてあらわれます。ミネラル検査は、そのヒトが受けてきたストレスの蓄積と、細胞レベルでエネルギー生産の効率がどれだけ低下したのかを推し量る安価で簡便で安全な方法なのです。
さらに、エネルギーロスを低減し体のエネルギー生産を高めるには、ミネラル検査データの解析が必要になります。これにより、食事、エクササイズ、人間関係などのライフスタイルを改善し、必要に応じてサプリメントの摂取をクライアントの状況に合わせて提案することが可能になります。
つまり、ミネラル検査によって体のミネラルの状態を把握し、ストレス蓄積の度合いとエネルギー生産効率を推し量ることで、最適状態な健康に向かうためのアドバイスをクライアントに提供することが可能になるのです。

ミネラルって何︖

その不調、有害⾦属が原因かもしれません。


なんとなく調子が悪い、疲れがとれない、風邪を引きやすい、アレルギーがあるなど、病名がつかないようなその不調の原因は、体にたまった有害金属かもしれません。

必須ミネラルと有害⾦属

ミネラルは、糖質、タンパク質、脂質、ビタミンと並ぶ五大栄養素のひとつです。その中でカルシウムや鉄、亜鉛などの人間が生きていく上で欠かせないものが必須ミネラルと呼ばれています。
その一方、水銀や鉛、ヒ素、カドミウムなど体に有害なものがあります。これらは有害金属と呼ばれています。水銀が原因の水俣病や、カドミウムが原因のイタイイタイ病などの公害は、学校で習った覚えがある人も多いと思います。昔の話で、今の私たちにあまり関係ないような気がしませんか?
しかし、地球で生きている私たち人間が被害を受けている化学物質の1位から4位までが有害金属という発表があります。

失われるミネラル

現代人はミネラル不足

ヒトが生きていくために必要な鉄・カルシウム・マグネシウムや亜鉛などの必須ミネラル。
身体の維持や調整に必要であるとともに、有害金属の排出にも欠かせません。
しかし、現代の日本人のミネラル摂取量は年々減少しています。

⾷物から失われたミネラル


世界の農地から多くのミネラルが失われました。北米では実に 85%のミネラルが農地から減少しています。このため、野菜に含まれるミネラルの量は昔に比較すると著しく減少しています。野菜をきちんと食べていてもミネラルを十分に補給できないのです。

必須ミネラル

人体で働いているミネラル(必須ミネラルともいいます)を多い順に並べると、カルシウム(2.0%)、リン (1.0%)、カリウム (0.4%)、イオウ (0.3%)、ナトリウム (0.2%)、塩素(0.2%)、マグネシウム (0.1%) になります。
これら 7 個のミネラルは人体に少なくとも 0.1%(体重 60kg の人で 60g)以上存在するので、マクロ・ミネラルと呼ばれます。しかし、最も多いカルシウムでさえ、わずか 2.0%(1,200g)しか存在しないため、あくまでも、ミネラルという量的には微量な栄養素の中におけるマクロなのです。
マクロよりさらに少ない量だけ人体に存在するのが、トレース・ミネラルです。人体にわずか4%しか存在しないミネラルの量を測定することによって、なぜ、重要な健康情報が得られるのでしょうか? その答えは、人体におけるミネラルの働きを考えると容易に得られます。

トレース・ミネラルの働き

ヒトが生きるとはどういうことでしょうか?
ヒトが生きる基本は、食べる、水を飲む、息をすることです。食べたものは私たちの血となり肉となり骨となり、それから頭を働かせ、体を動かすエネルギーとなっています。これを分子栄養学的に言えば〈私たちが口から摂取した食べものが栄養素となって消化・吸収され➡呼吸で得た酸素によって酸化され➡体内でエネルギーがつくられ➡体のパーツに変換される〉となります。
物質はどんどん姿を変えていきます。この変化すべてが化学反応です。生体内におけるこの一連の化学反応のことを『代謝』と呼びます。
生体では無数の化学反応が同時に起こっています。この化学反応を実行する生体触媒が『酵素』です。酵素が非常に有能なことは明らかです。しかし、この有能な酵素といえどもトレース・ミネラルがドッキングしなければ本来の仕事を遂行できません。このようにトレース・ミネラルは、
酵素による生化学反応の名脇役として働いているのです。
トレース・ミネラルはたとえ極微量ではあってもヒトが健康に生きるのに大きな役割を果たしていることがわかります。

ヒトの健康を損ねる有害⾦属

ヒトの健康にとって、必須ミネラルは重要な働きをする欠かせない存在です。必須ミネラルの働きが低下すれば、健康のレベルも下がります。
必須ミネラルの働きを低下させるのが、有害金属です。有害金属の代表は、カドミウム・水銀・鉛・ヒ素・アルミニウムの5種類です。ポイントは、カドミウム・水銀・鉛は、カルシウム・鉄・亜鉛に化学的性質がよく似ていることです。「似て非なるものはライバル関係になりやすい」と
いうのは鉄則です。
では、有害金属の生体への蓄積によってどのような健康被害があらわれるのでしょうか?
鉛の蓄積が子どもの脳に悪影響を及ぼすことはよく知られています。悪影響は、子どもの集中力の低下・不眠・学習障害・多動・攻撃性などです。
カドミウムを摂取するとどうなるでしょうか? 摂取されたカドミウムは骨に蓄積し、カルシウムを追い出し、骨が弱くなります。さらに、子どもの IQ(知能指数)が下がるだけではなく、攻撃性が増し、暴力行動が増えることも確認されています。
水銀を摂取すると、水銀が脳に入り脳がダメージを受けます。この結果、頭痛・記憶力の低下などが起こります。
また、有害金属はカルシウム・鉄・亜鉛の代わりに酵素と結合します。すると、酵素の働きが低下するため代謝が円滑に進まず、エネルギーが不足します。有害金属はヒトの健康に甚大な被害を与えるのです。

忍びよる有害⾦属

ヒトの健康に甚大な被害を与える有害金属。
大気汚染、残留農薬、魚介類、ワクチンなと、その汚染源は日常生活の様々な場面にあります。現代では、有害金属を生活から完全に遮断することは不可能です。できるだけ有害金属を体に入れない、定期的に体に溜まった有害金属を測定し、排泄を促すことが大切です。

ミネラルの取り込み

毛髪は 80 ~ 90% がケラチンというタンパク質で、残りがメラニン色素、脂質、微量元素と水分で構成されています。毛髪が化学的・物理的にも安定であると言われるのは、このケラチンが水などの中性溶媒に強く、タンパク質分解酵素の影響も受けにくいためです。毛髪は頭皮の外側に出ている部分を毛幹部、内側に埋まっている部分を毛根部と呼び、毛根部先端に球状の毛球と呼ばれる毛髪が成長する部分があります。毛球に囲まれた中にある毛乳頭は、毛細血管から得られたミネラル(栄養素)を毛母細胞に伝え、毛母細胞の分裂を働きかけます。分裂した毛母細胞は、徐々に上に向かう過程で角化し、毛髪を形成しながら成長していきます。また、これ以外にもミネラル(栄養素)は、汗腺や皮脂腺から毛髪に取込まれる可能性も考えられます。
この際、ミネラルだけではなく水銀や砒素などの有害金属やこれらの化合物、薬物なども一緒に取込まれ毛髪から排泄されています。従って、毛髪は排泄器官の一つであると考えられています。

爪も毛髪と同様に 80%以上がケラチンで脂質や微量元素と水分で構成されています。爪は爪根部にある爪母細胞が分裂し、増えることで新しい爪が作られます。毛髪や爪は伸びる際にミネラルを取り込むので、血液や尿のようにバイオマーカー(生物学的な指標)として環境中の有害物質の検出などに利用されています。

ミネラル検査の導⼊例

医療機関

アンチエイジングクリニック
栄養療法(サプリメント療法)を行う場合の指標として活用
キレーション療法を行う場合の動機づけとして活用
産科クリニック
妊婦さんの有害金属(水銀)蓄積度の把握とその後の栄養指導の指針として活用
不妊治療クリニック
食生活、生活環境改善の動機づけ、指針として活用
歯科クリニック
「口から始まる健康づくり」の一環として、歯科での栄養指導に活用
アンチエイジング歯科外来の検査項目の一つとして活用
美容系クリニック
ダイエット、AGA対策における栄養指導の指標として活用
健診センター
毛髪ミネラル検査と併せ、骨年齢・血管年齢検査などをセット検査とした「予防医療(仮称)」
などのコースとして組み込み、活用いただいているケースもございます。

その他お取り扱い機関

理容/美容室店
健康な髪のための栄養管理(デトックス)の指標として、ご来店時にお客様の毛髪の一部を毛髪ミネラル検査に活用
福利厚生サービス提供会社
会員サービスとして活用
健康サロン
ファスティングやダイエットの栄養指導の指針として活用

検査価格は10,800円になります。
詳しくはお気軽にお問合せください!